日本史・That's雑談
第14回 主題 物真似からオリジナルへ
| 最近のモノマネを見てると、 ものすごく面白いですよね。 |
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| ひのもとあや | |||||
| あや先生のキャラと違う前フリでんな。 モノマネの話題とは。 |
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| 赤字屋サバ | |||||
| こんばんわ、森進一です。 | |||||
| 伊塚光五郎 | |||||
| アンタがモノマネせんでもエエわ! っていうか、活字じゃモノマネになってないし! |
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| 赤字屋サバ | |||||
| モノマネの中には、 本物よりうまいものもあったりしますよね。 |
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| りょうこ | |||||
| そうですね。 本物をこえたモノマネ・・・ むしろ自分のオリジナルにしてしまったモノマネは、 これはもう芸術と言ってもいいですよね。 |
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| ひのもとあや | |||||
| あや先生、 何を言おうとしてるんでっか? |
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| 赤字屋サバ | |||||
| 何見てんのよ、美川憲一です。 | |||||
| 伊塚光五郎 | |||||
| やかましわ! | |||||
| 赤字屋サバ | |||||
| 日本人というのは、 モノマネの上手い民族と言われていますが、 モノマネとして取り込んだものでも、 最終的に自分のオリジナルにして、 日本人好みのものに変えてしまっている、 ということを今日は話し合いたいと思います。 |
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| ひのもとあや | |||||
| 古墳時代頃? | 中国から漢字が伝わる 仏教が伝わる 儒教が伝わる |
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| 日本が初めて中国や朝鮮半島と交流を始めた頃、 色々な文化が伝わってきました。 仏教・漢字・儒教・・・ |
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| ひのもとあや | ||||||
| 仏教や漢字は今でも使ってますよね。 | ||||||
| りょうこ | ||||||
| さいでんな。 でも仏教も漢字も、 本来の中国のオリジナルとは違う使われ方をしとるん、 知ってまっか? |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| 不器用(仏教)な感じ(漢字)に使ってますな。 | ||||||
| 伊塚光五郎 | ||||||
| 静かにしなはれ! | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| 仏教はお葬式の時に使われてますよね。 本来思想であり、 その教義をみんなが知っていなくてはならないはずの仏教。 その仏教をお葬式という儀式で死者の鎮魂だけに使い、 その教義を知らない人までもがお葬式の時だけ仏教徒になる、 なんてことが行われている国は、おそらく日本だけでしょう。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| これは日本オリジナルでっしゃろ。 キリスト教のクリスマスやらバレンタインデーやらを、 平気で祝う日本人らしい仏教の使い方でんな。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| 漢字のほうは? | ||||||
| りょうこ | ||||||
| 中国では漢字しか使いません。 でも日本では漢字も使うし、ひらがなも使う。 カタカナも、英語さえも使います。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| そういえば中国語と英語は、 同じ文章の中で一緒に書いたりしないですよね。 |
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| りょうこ | ||||||
| せやね。 中国語の場合、英語を使わなアカン時は、 英語を漢字に当て字して表記しとるようやね。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| I Love Youを愛乱舞憂って書くみたいな? | ||||||
| 伊塚光五郎 | ||||||
| そりゃ日本のヤンキーやろ! | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| つまり日本で漢字は、文章の一部にうまく取り込んで使っている、 ということです。 読み方も音読み、訓読みと、柔軟性に富んでますし。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| これも日本のオリジナルな漢字の使い方や。 | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| そう考えると日本語っていうのは、 どの国の言葉も同時に表記できる、便利な言葉ですね。 |
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| りょうこ | ||||||
| ワシもりょうこ殿の意見にagreeですな。 ( ̄ー ̄)//”” ぱちぱち |
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| 伊塚光五郎 | ||||||
| 無理して漢字やら英語やら顔文字やら混ぜて使わんでもエエて! | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| あとは儒教ですね。 日本で一番変化してしまったものが、 この儒教ではないでしょうか。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| さいでんな。 変化しすぎて儒教の原型がどんなもんか、 日本人にはわからんのとちゃうやろか? |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| 儒教・・・学校の教室には残っておりますのう。 | ||||||
| 伊塚光五郎 | ||||||
| そりゃ「授業」や! 儒教ちゅうんはおおざっぱに言うと、 「仁」ちゅうて思いやりを持って生きる心の持ち主になるために、 「義」「礼」「智」「忠」「信」「孝」「悌」などの精神を高めていく、 いうような教えや。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| ああ、里見八犬伝ですね。 私、昔読んだことある! |
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| りょうこ | ||||||
| ♪仁義礼智忠信孝悌〜いざとなったら玉を出せ〜♪ ♪力があふれる不思議な玉を〜♪ |
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| 伊塚光五郎 | ||||||
| そりゃ昔NHKでやってた「新八犬伝」の挿入歌やね。 オッサンにしかわからんボケや。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| 儒教のカケラとして残っているのが「礼」でしょうね。 例えば挨拶、お行儀、謙虚な気持ちなどはすべて、 儒教の「礼」です。 しかしなぜ「礼」が必要か、と聞かれても、 日本人には答えられない人が多いと思います。 理由は、儒教の教えにあるんですね。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| これも儒教の「礼」という形だけ取り込んで、 日本オリジナルにした、ちゅうことやろね。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| 鎌倉時代 江戸時代 明治時代 |
宋学が伝わる 革命思想が伝わる 民主主義が伝わる |
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| 鎌倉時代になると「宋学」というものがやってきます。 これは皇帝をうやまって異民族を打ち払う(尊皇攘夷)、 という考えです。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| これも本来、皇帝ちゅうんは中国の皇帝のことで、 異民族ちゅうんは中国周辺の野蛮人たち、 つまり日本も含まれるわけやから、 尊皇攘夷が日本人の考えになるはずはないねん。 ところがこれを強引に解釈して、 皇帝は日本の天皇のこと、 異民族は武士のこととして当てはめたんや。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| この尊皇攘夷という考えを後醍醐天皇が支持し、 異民族の武士をやっつけようとしたんですね。 それが「建武の新政」です。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| これも「宋学」を日本オリジナルに変化させた、 っちゅうこっちゃ。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| 何でも変化させちゃいますのう。 ついでにワシの給料の「総額」も、 「増額」に変化させてくれませんかのう? |
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| 伊塚光五郎 | ||||||
| 「そうがく」違いや! | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| 伊塚校長のボケと赤字屋教頭のツッコミも、 ワンパターンだから変化させて欲しいな。 |
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| りょうこ | ||||||
| 私もそう思います。 さて、江戸時代にはヨーロッパでフランス革命が起き、 その革命思想が日本にもやってきました。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| この革命思想、さっきの尊皇攘夷と結びついて、 明治維新が起きまんねん。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| なんで明治「革命」でなく、 明治「維新」なのか、 りょうこさん、わかりますか? |
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| ひのもとあや | ||||||
| さあ? だいたい「維新」の意味もわかんないし。 |
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| りょうこ | ||||||
| 「維新」ちゅうんは、 すべてを改めることや。 「革命」いうんはすべて新しく造ること。 つまり今まであった「天皇」という存在の権力構造を改めるので、 明治「維新」なんや。 「天皇」をなくして新しく造ったんなら、 明治「革命」と名付けたかもしらんけどな。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| あっ!なるほど! 「改める」と「新しく造る」は、意味がちがうんですな。 |
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| 伊塚光五郎 | ||||||
| そっちの違いが今わかったんかい!? | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| つまり「革命」という思想が、 日本オリジナルの「維新」に変化した、 ということですね? |
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| りょうこ | ||||||
| そうです。 さらに明治時代になって「民主主義」の思想が入ってきます。 「民主主義」も本来の意味と日本で使われてる意味とは、 ちょっと違うようですね。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| 民主主義って、みんなで多数決して決めるってことでしょ? | ||||||
| りょうこ | ||||||
| いやいや、それはちょい違いまんな。 本来の民主主義とは人民が主権を持ってものごとを決めることや。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| 多数決ですべて物事を決めてしまったら、 倫理的に間違っていて人民が迷惑するようなことでも、 法律になってしまうことがあります。 民主主義とはそういう大変なことになる前に、 人民の意見を尊重して話し合い、結論を出すことなのです。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| そうだったんですか。 単純に多数決が民主主義なのかと思ってた。 |
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| りょうこ | ||||||
| その「多数決絶対主義」いうんは日本のオリジナルかもしらんね。 | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| う〜ん、ムズカシイ話すぎてボケができませんでしたゾイ。 | ||||||
| 伊塚光五郎 | ||||||
| 別に無理してボケんでエエわ! | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| 物まねから入って、 自分好みにつくりかえ、 オリジナルを産みだしてしまう日本人 |
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| 以上、思想の面から考察してみましたが、 他にはたとえば野球がありますね。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| この前WBCで王ジャパンが世界一になったやろ。 そん時「野球がベースボールを超えた」 みたいに書かれたことあったやんか。 あれなんか、 「ベースボール」を日本オリジナルの「野球」に変えてしまった、 日本人の才能を認めたってことやないか。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| ワシも「イチロー」を「一浪」に変えてしまったのは、 すごいと思いますゾイ。 |
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| 伊塚光五郎 | ||||||
| 誰もそんなん変えてへんがな! | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| 「あんパン」とか「カレーパン」なんてのは? あれも洋食のものをうまく日本人好みに変えちゃった例だよね。 |
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| りょうこ | ||||||
| さいでんな。 ひろい意味では「ラーメン」なんてのもそうかもしれまへんな。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| ええ?じゃ「トンコツラーメン」も? | ||||||
| 伊塚光五郎 | ||||||
| 何をボケたいのかようわからんわ。 | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| とにかく以上から言える事は、 日本人は物まねから入って、 自分好みにつくりかえ、 オリジナルを産みだしてしまうのが得意だ、 ということですね。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| 一見ただの物まねに見えるけど、 よく考えるとオリジナルだ、ということですね。 |
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| りょうこ | ||||||
| そうです。 物まねというのは本物にいかに近づいているかで判断しますが、 日本の場合は思想にしてもなんでも、 本物に近づこうとしていません。 自分達の使いやすいように作り変えているだけなのです。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| 要するにそのもののエエ部分だけをうまく取り出してるんで、 物まねしよるように見える、ちゅうことでんな。 |
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| 赤字屋サバ | ||||||
| 栗田貫一やコロッケの物まねみたいなもんですな。 | ||||||
| 伊塚光五郎 | ||||||
| だからそれはいっちゃん最初にあや先生が前フリしとろうが! | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| ・・・・・・こんばんわ、森進一です。 | ||||||
| 伊塚光五郎 | ||||||
| ごまかすんやない! | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
| 今は日本が物まねしたくなるほどの国がなくなってしまったので、 日本人としての生き方がよくわからない時代になっています。 でもそのうち韓国のいい点、アメリカのいい点、 その他いろいろな国のいい点を取り入れて、 世界でオンリーワンの日本、 オリジナルの国、日本に変化していくと私は信じています。 |
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| ひのもとあや | ||||||
| とりあえずワシもオンリーワンを目指しますゾイ。 | ||||||
| 伊塚光五郎 | ||||||
| アンタはすでに別の意味でオンリーワンやて! | ||||||
| 赤字屋サバ | ||||||
今回の結論 日本人は物まねの才能がありました。 そして同時にいいものだけを見抜く才能もありました。 漢字・仏教・儒教・その他もろもろ、 すべていい部分だけ取り出し、 日本人好みに作り変えて使ってきたのです。 この事実は日本人として誇りに思っていいことです。 ある意味、ものすごく懐の深い民族だ、ということですから。 だって仏教もキリスト教もユダヤ教もイスラム教も拒否しないなんて国は、 そうそうありません。 漢字も使って英語も使ってフランス語も中国語も、 なんでもかんでも「日本語」の文章に取り込めて表記できるなんて、 こんな言葉もそうそうないと思います。 しかし、一見なんでも取り入れているようで、 その実、自分達の根底を変えるようなものごとは取り込まない・・・ そのへんは日本人のしたたかさではないでしょうか。 古代、中国の文化は受け入れても中国化しなかった日本人。 近代、西洋の文化を受け入れても日本風に変化させ、 決して西洋人になろうとしなかった日本人。 ひょっとしたら日本人はポリシーないようで、 実は世界で一番ポリシーをもっている民族かもしれませんね。 ですから近頃日本人らしさがなくなっているとおなげきのみなさん、 ヒット曲に英語の歌詞が多いのも、 韓流ドラマに涙している人がいるのも、 西欧のブランド物をありがたがっているのも、 全然気にすることはありません。 それが日本人なのですから(笑)。 |
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